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母のこと

Categoryむかしの話
そうねー、
まるにゃんの母の場合、神経症的な性格からくるヒステリックな言動が顕著でしたねぇ。

ぇぇまるにゃん実は母に虐待されていました。



えー、身体弱い子供に虐待~⁈

って思うかもしれませんが、
普段は猫可愛がりだったんですよ。

仕事がお休みの日には膝にまるにゃんを乗せて、ホント猫にでもするようにいつまでも優しくなでてくれたり。
髪を梳かして綺麗なリボンをつけてくれたり。

けど何かストレスがかかるとすごくあっさり恐ろしい鬼女と化してまるにゃんを叩いたり蹴ったりお風呂場にとじこめたりしてました。

何も悪いことをしなくても叩かれるまるにゃんは、
まるにゃんが身体が弱いのがぜんぶ悪いんだ、まるにゃん身体が弱いからおかあさんは怒っていつも叩くんだ、

って思ってたんですよね。
(それも実際あったかもしれません)

ここには書けないような恐ろしいこともされたし、まるにゃんそのせいで生死をさまよったことが何度もありました。
( ´д`ll)


よく生き延びたにゃー
と、我ながら感心感心…←違、(ll^ω^)




じっさい、ちょうど大学進学の直前に母が死んだのですけど、しばらく茫然でした。

単純な狭心症のバイパス手術でまさか死ぬなんて思っていなかったし、これからやっと母から離れて暮らせるっていう希望でわくわくの時にいきなり死んじゃうなんて。
(手術は失敗したのです)



母から離れての暮らしに夢と希望でいっぱいでとにかく気合いを入れまくってたから、いきなり死なれてなんか力が抜けて茫然となっちゃいました。




ま、そんなことがありました。

以降、みなしごとしての超我流な華々しい人生が展開されていくわけです(〃艸〃)ムフッ




母の暴力がトラウマになっているのかどうかはわからないんだけれども、とにかく暴力的なこと全般、怖くてたまらないのですね、まるにゃん。

テレビでもね、暴力的なシーンが出てくるとすぐに電源切ります。
大きな音、とくにいきなりの破裂音とか、もう本当にダメです。


変わったとこでは、北朝鮮のあのいつもニュースを読んでいる妙齢のチマチョゴリの女性、
あの人のあの威圧的な話し方がすごく怖いです(ノД`ll)(ll゚д゚ll)

レスリングとかボクシングとか、殴り合うようなのは絶対に見れません。

相手に体当たりするような相撲やラグビーがムリだし、ちょっと精神的に参ってたりする時だと、サッカーとか野球でも拒否反応が出ることがあります。

血の気が引いて動悸がして、頬や手の先がつめたーくなるんですよね。

ま、それがあるからあんまりテレビ観ないんですけどね。


あと、いきなり後ろから肩を叩かれたりしたら間違いなく飛び上がって叫びます。

ん?
これは違うかな。
これはもしかして、ねこ科だからかもしれませんねぇ(≧∀≦)

「とつぜん」とか「いきなり」とかが怖いです。
ホント猫のようにすぐビックリしちゃうんですょ/(。>(ェ<)。)\




母もね、そりゃ大変だったのです。
きっとそうなんです。

まちがいなく、とっても強大なストレスや悲しみが母にのしかかっていたのです。

結婚した相手は年に1ヶ月×2回しか会うことができず、たったの結婚6年で死んでしまい、遺された子供は年がら年中熱を出しているような病弱で…。

そりゃ多少はグレますよ(`д´;)


さらにね、昭和なお話で恐縮ですけども、その時代ってまだまだ「家の存続」についての妙な考え方が残っていたらしく。

いわゆる「家父長制」っていうんですか?
昭和22年には廃止されたはずですけども、その考え方が完全にはなくなっていなかったんですね、父方の家では。

父は4人兄妹の長男だったのです。
姉、父、妹、弟…っていう並び。

祖父は戦死していたので、祖母は(母と同じく若き未亡人)4人の子供を1人で育て上げたツワモノです。

その祖母にしてみたら「家長」である長男に早々と死なれてしまったので、末っ子である次男を「家長」にする必要がどうしてもあったようなのです。

それとは別に「長男の子供」であるまるにゃんを手放したくない。

その希望を叶える唯一の方法は…


まるにゃんの母を次男と結婚させることだったのですよノ)゚Д゚(ヽ


いやー(*''ω''*).....
スゴイ話ですよね、「家」を存続させるために亡夫の実の弟と再婚しろと迫る、って…。

その話を生前の母から聞かされた時、思わず
「江戸時代かっ!」

ってまるにゃん口走りましたよ。






母はどうしたかというと、
キッパリお断りして母子で生きる決意で家を出たそうです。

そうなると
「そんなら籍を抜いて出てけ」
「他人になれ」

と言われたそうですが、
母はそれもキッパリとお断りしたそうです。
「籍を抜く気は毛頭ありません」
「私は◯◯◯◯の妻です」

とはっきり宣言し、その代わり一切の相続財産の権利を放棄するという内容の誓約書を書いた、ということです。



うーん。
他にも何やらかにやらとあったんでしょうし、父の死にまつわるすべてがそうとうなストレスだったことでしょうね、たぶん。

まるにゃんもね、母の年齢を超えた今だからこういった事柄についても理解できるのですよね。

というかね、まるにゃん自身、夫の死では本当に何やらかにやらと精神的に追い詰められた経験がありますからね。

それらを母の苦労と重ね合わせてしまうと、やはりしみじみします(´・ω・`)




けど小さい頃は本当につらかった。
これはほんとうに。


子供にとっては家庭が世界のすべてですから。
つまり母がまるにゃんにはすべてだったのです。

なのにその、世界のすべてである母に理由もなく叩かれるとね、

他に逃げ場のない子供には「自分を責めることで納得する」しか道がなくなるわけです。

それが虐待を受けた場合の子供の心理過程ですから。


まるにゃん大学で心理を勉強したので、それもあるからある程度は母のことを理解できるようになった、というのもおそらくあります。





まぁもう間違いなく、まるにゃんは子供を産むことなく人生を終えますが、

この歳になってようやく母の気持ちを多少はわかることができたようで、

このことは、本当によかったなぁと、
そんなことをしみじみ思う今日この頃なのです。

( ◍•㉦•◍ )♡

゚.+:。(ノω`)ノ""゚.+:。またねぇ
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