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2012年(平成24年度)のシャントPTAに関する診療報酬改定について考えたこと

Category透析ピープル
なんかものものしいタイトルになっちゃいましたねぇ…(;´д`)ゞ

いえね、わたくしまるにゃん、このたび人生二度目のシャントPTA施術後に頂いた診療明細書を見てですね、
まぁもちろんその点数の高さにはびっくりもしました。
すべて込み込みで、金額にして25万円超ですからね。


なんですけどね、帰宅して、その日のPTAの顛末などを記事にしてブログ更新して…
なんとなくあらためて「明細書」をしみじみしながら眺めていたのです。


↓ま、これなんですけどね。




この施術料の「18,080」
金額に換算すると18万800円ですけどもね、
ま、金額も「ちょっと高いんじゃ⁈」っても思いましたけど、

けど、それより他にすごく気になったことがありました。






それは何かというと、



うーん…( ̄ー ̄)


説明すると冗長になりすぎる恐れがあるのでね、なかなかこの件を書く気になれないで数日を過ごしたんですけど。

ま、でも書き出したからには書かねば!ですからね。

あと、コメント欄からのご要望&疑問etcもありました。



うん、なので書きます。
がんばってどうにかしてわかりやすいように書きますとも!(ฅ`ω´ฅ)キリッ









まずね、明細書を眺めながらまるにゃんがすごく気になったこと。

それはですね、

「画像診断料」という項目がなかったことです。

上の貼付写真が明細書です。
穴があくほど見てもどこにもありません、「画像診断料」もしくは「超音波診断」または「エコー」etc。

それらしき項目、ありませんよね⁈





うーん。

まるにゃん、前回もですが、今回もPTAの前にシャントをエコーして狭窄のあるなしやその程度なんかを診てもらってますから。

明細書にそれがいっさいないので「あれ⁈」とまず思いました。

で、エコーと言えば、オペ中もずっとエコーしながらでしたしね。


↓エコーした証拠(のようなもの)





診療明細書では、

「経皮的シャント拡張術・血栓除去術(左前腕)」という項目があり、それが「18,080」ってなってます。

これはつまり「手技料」ですね。


その下に羅列されている項目はすべてオペの材料ですからね。
どこを見ても「画像診断料」のような項目がない。




うーむ(・_・|ジロリ




えーと、
ここでちょっと話が脱線します。

まるにゃん、以前ネットサーフィンするなかで「透析の手技料」について知り得たことがありました。

それについて今回は詳しく触れませんけども、
とりあえず「手技料」について説明はしておきますね。





「手技料」

たとえば注射や点滴をしてもらう時、看護師さんなりお医者さんなりがやってくれますよね?
資格がない人がそういう医療行為をすることはできません。

そういうのがつまり「手技料」です。

注射の中身やシリンジなんかの「材料」とはべつに「手技」にも保険点数が発生します。

ま、それ(手技料)がないと医療機関はどうやって利益を得るの?
って話ですからね。
当然と言えば当然。


つまりは医師なり看護師なりの資格のある人がその資格のもとに医療行為をすることにより、
その行為に対して支払われなければならないのが「手技料」ということなんですよね。





でね、透析にももちろん手技料がつきます。
つまりそれがよくいろんな透析ブログで触れられている「時間ごとに違う」というアレです。

5時間までは保険内だけど、5時間以上は保険点数がつきません、

っていうアレです。
アレが透析の手技料です。

↓コレね。

【全腎協ニューズレター(2016.2.12)】の記事


このところ、2年ごとの改定のたびに2%ずつ引き下げられ続けている…っていうアレです。


透析に関してはですね、この「手技料」の引き下げはもうそろそろ限界です勘弁してくださいと、日本透析医会が厚労省に対して陳情している内容の記事もあります。


平成18年度診療報酬改定に関する緊急のお願い



それでですね、上↑の記事にもさんざん書かれてますけども、エリスロポエチンの包括化(手技料に含まれてしまう)なども行われているわけなんですが、これは透析医会の側から「エリスロポエチンの包括化を願います」というふうに厚労省に陳情してるんですね。

それまで別報酬だったエリスロポエチンを手技料に込み込みにしてしまう、
これって一見、透析施設にとっての改悪だと思ってしまいそうなんですけどね。

でもエリスロポエチンに関しては違うんですね。



この話まで書いていくとものすごく長くなるので、詳しくは上のサイト記事を熟読ください(^^)/~~~





脱線していたのを元に戻しますね。

シャントPTAの手技料についてはさっき説明したとおり、「18,080」がそれです。

でなぜまるにゃん「エコーの点数がないぞ」と気になったかと言いますと、

えぇ、もうお分かりですよね⁈

「包括化」を疑ったからです。



エコーも手技料に込み込みになっているから明細書に項目がないのでは?



って思ったのです。



で、調べてみると、
果たして予感的中でした。

(ノ∀`;)




あとね、今まで知らなかったこともいろいろ今回わかりました。

それが以下に貼ったリンク先の記事で確認できます。

【全腎協ニューズレター(2012.4.10)】の記事

【平成24年度診療報酬改定内容に関する厚生労働省公式Q&Aについて】の記事

ブログ【ドクターK・Kの透析日記(シャントPTAの診療報酬アップ~透析室の責任)】2012.3.22の記事


ブログ【数字選択式宝くじ(ロト6&ナンバーズ4)と透析診療報酬改定(経皮的シャント拡張術・血栓除去術:PTA)】2012.3.24の記事




まとめますと、シャントPTAに関して2012年に大規模な改定がありました。

それまでシャントPTAは「内シャント血栓除去術 3,130点」という処理をされていて、
「内シャント造設術 18,080点」とは決定的にレベルの違うオペとして定義づけられていたのが、

2012年の改定により、突然「内シャント造設術」と同等の扱いとなっています。


でね、それだけなら何も問題はないのですけどね。

実はこれは巧妙に仕組まれた「改悪」でした。



上に貼り付けたリンク先記事を読んでいただければお分かりかと思いますが、

この2012年以降のシャントPTAでは、施術後3カ月未満で連続して施術を受ける場合、「診療報酬が出ない」んですよ。



たとえば、まるにゃん先日10月2日にシャントPTAを受けました。

3カ月後といえば、1月2日です。
で、3カ月以上経たないと…ってことは1月3日以降じゃないと、次のシャントPTAの診療報酬は国からは出しませんよ!
って言われてる、ってことなわけです。


でもね、シャントがそんなにうまく3カ月もつように、いったい誰にコントロールできます?


患者の自腹なのか?

って一時期騒ぎになったらしいですけども、それをすると混合診療になって問題ですからねぇ、
なのでそれはできない。

ということで、オペをする病院と透析施設との話し合い的な?
そのようなことになるんだと思いますが、、、

じっさいはどうなのか、今のところまるにゃんにはわかりません。

オペがヘタクソだったとなってオペした施設が負担するのか、
それとも、患者のシャントの管理が悪かったとなって透析施設が負担するのか。。


まぁ、ちょっと調べてみましたが、3カ月以内でまたシャントが悪くなった場合、PTAではなく「新たにシャント造設をする」っていう手がありますからね。

それなら診療報酬が出るっていうね…(`д´;)








てかね、まるにゃん思ったんですよ。

まるにゃん、最初のシャントから3連続ダメになって(2日で3回オペ)、4回目でやっとまともに使えるまで育ったんですけどね、

その後は穿刺の失敗が多すぎて、またすぐにダメになり、
それを何度か繰り返し…。

もうね、お願いしました。
いくらなんでも練習台にはもうなれません。
血管、もうなくなりました。
ってね。

で、外部へお願いしてやっと造ったシャントで、心を鬼にして新人の練習台にはならないようにして、なんとか6年近くもちました。

その6年がんばっていたシャント、離脱しているあいだになぜかエラく発達して、
ていうか発達しすぎで(ノ∀`;)
じっさい眠れないし、横たわっていながら息切れするほどで、まるで全身がシャント! みたいになったんですよね。

心臓に悪影響するということでね、いろいろ悩みましたけども、
「シャント閉鎖」を選びました。

で、2年半後、風邪をこじらせて透析再導入になるわけなんですけど、
その時点で、シャントに使えそうな血管は1本しかありませんでした。

前腕は前腕でも裏側、つまり尺骨側に1本だけ残っていた血管(採血用にしていた)をですね、シャントにしてもらいました。

1本しかないので、2本の針を逆さしで透析してるんですよね。
再導入になって5年半あまり、ずっと1本でやってます。






でさぁ…

そんなまるにゃんなのでね、もし1月3日より前にまたシャントが弱っちくなったとしても、診療報酬の出ないPTAは頼みづらいですよね。

てことはですよ。
新しいシャントを…

ってなりますよね⁈


けどね、まるにゃん、今書いたように使えそうな血管、他にないわけです。



…どうすんの?





だからね、血管は大事にしないと、なのですよ。

いくらでも血管あるから、太くて弾力もあって若い血管だから、

つってね、
まるにゃん新人技士ちゃんの練習台になったわけです。

で、すぐにダメになり…。

その後もその悪い流れの連鎖。



でね、
今ごろになって苦労しています。



新人技士を育てるのも患者だぞ、とか、
だから自ら腕を提供しているのだ!とか、
まるでまるにゃんのように「シャントは大切に!やたら練習台にならないように!」とか言う透析患者は心が貧しい、のように書いておられる人たちは、
もしご自分がまるにゃんのような不運に見舞われていても同じことを言うでしょうか。


あと1本しかない血管で恐る恐る透析を受けていて、これがダメになったら人工血管という手段しかない状況で、
毎回まいかいクリニックでいちばん下手な子がなぜか来て皮膚片ごと血管内にねじ込むようなことをされてブログでぼやいたら、
TwitterやFacebookをどうやってか突き止めて嫌がらせをしてくるとか、

そんな目に遭わされなきゃなりませんか?
シャントが潰れるのが怖くて自分のブログでぼやいた、

それがそんな目に遭わされるほど悪いことなのかな?







もうTwitterもFacebookもアカウント削除しましたけどね、

あえて何度でも書きますけど、シャントに関してだけは自信過剰はやめておくのが吉だと私は思うのです。

うん。
これだけは譲れないのです。






なんか唐突にグチになっちゃいましたけど、
ま、以前そんな嫌がらせを受けたことがありました。

それがきっかけでブログランキングからも抜けたんですけどね。





お話を戻しますけど、
なんだかまるにゃんのPTAを受けた感想があっさりしすぎていて⁇⁇だというコメントが。

うむ。

いや、まるにゃんただ単に恐らく自分はたまたま運が良かっただけではないかと思っているんですけど、みなさんが言うような痛み、ほとんどなかったんですよね、過去2回とも。


なんかね、バルーンを膨らませる時に死ぬほどの激痛が…のようなのをいくつもあちこちで目にはしております。

クリニックの患者さんもね、どんなに痛かったか、よく話してますしね。

けどまるにゃん痛みはほとんどなく、前回も今回も拍子抜けなほどだったんですよね。

いんちょやスタッフが、「痛かったでしょ」みたいに労ってくれたけれども、痛くなかったのでねぇ、
「えー全然痛くなかったよー」

って言ったんですけど。

「えー嘘だー、みんな死ぬほど痛かったって言ってるよ」


って。
いや、嘘言っても仕方ないじゃん。
а( ̄▽ ̄*) チョイチョイ...



あっ。
最初に何箇所かに打つ麻酔の注射は結構痛かったです(。>∀<。)






あ、あとね。
シャントPTAをする場合「1泊入院する必要がある」っていうようなことを言われているっていう人がいるんですけど、

うーん、ちょっとそんなのは聞いたことないですねぇ。

1泊の理由が、

「透析がちゃんとできるかどうか確認するため」

って…。



昔はね、
昔といっても、まぁたかだか14年前ですけど、確かにシャント造設オペをしたら2週間ほど入院させられてました。

その2週間で血管が育つんだと、そう聞かされましたし。

けど今はシャント造設オペも日帰りが一般的ですし。

ましてPTAで1泊入院というのは、ちょっと変な話だなーと、個人的に思うんですけどね。

私が聞いたことないだけで、そんなやり方があるのかもしれませんけど( ̄Д ̄ )




うーん わからない…(ノ)゚∀゚(ヾ)





恐れていたとおり、まためちゃくちゃ長文になってしまい…( ´д`ll)

すみません。
今日はそろそろやめます。



ほんじゃまた。

[寝室]∀`)ノシ ジャァネー♪









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2 Comments

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2017/10/09 (Mon) 22:32 | REPLY |   

まるにゃ@ん  

Re:

こんにちは!

むふふ(∩´∀`)∩どうして痛くなかったんでしょうねぇ。
アタマ同様、血管まで鈍いのかしら??

最近ブログ村で気味わるい揉めごとがあって、
アレのせいでなんというか…気持ちが塞がりました。

で、④を書くモチベーションが失われています( ´△`;)

気長にお待ちくださいm(_ _)m

ゴメンね。


シャントで1泊の病院は、微妙ですね。
自ら作成したシャントにとことん責任を持つスタンスにも思えますし、単なる営利目的の感も…。

いつもコメントありがとうございます!
またいつでもコメントくださいねジャ-ネ-♪(o・ω・o)ノ))ブンブン!!

2017/10/11 (Wed) 14:24 | REPLY |   

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