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胃潰瘍で輸血、輸血で高カリウム血症に乂-д-)?

Category透析ピープル
ただいま透析中∠(・`з´・)
(実は書きかけで帰宅しました( ・ᴗ・ )


となりのベッドの患者さん、
50代の男性なんですけど、11時半くらいに透析中断して救急搬送されてしまった( ¯•ω•¯ )


いつも朝いちから透析してる人で、ガリ子&まるにゃんとはけっこう仲良し\( ˆoˆ)/\(ˆoˆ )/

って言っても、別にプライベートで会ったりしないし、透析しながら会話するわけじゃなく、透析室で来た時と帰る時に「やぁ」ってお互い手を挙げたり、用があれば、「Tさん」「まるちゃん」と呼びあう程度なんですけど。
技士のガリちゃんをお気に入りなのもおんなじで、ガリちゃんを呼びとめてはハイタッチしてるのよね(*´艸`)


その人が容態が悪くなり、透析を中止して救急車で入院設備のある病院へ( ゚Å゚)



今日は「やぁ」も「おはよー」もなかったから「あれ?」って思ったけど、たまーに寝てる場合もあるから、最初は「今日は寝てるんだー」と思ったんだけど、、、

でもベッドメイキングしながらチラ見したら、なんかおかしい( ¯•ω•¯ )

ん? 目が開いてるぞ??


って思って、でも「寝てはないけど落ちる寸前なのかなー」と思ったわけです。
だって目がうつろだったから。



でね、このタイミングからしかまるにゃん見てないから、正直いいとか悪いとかなんとも言えないんだけどもね、その「目がうつろ」とまるにゃんが思ってから、彼の血圧を測りにスタッフが来るまで、「しばらく」の時が経過しました。

今これを書きながら、「あれ、ちょっと放置しすぎたんじゃない?」と、今さらだけど思うのです。
(だから書いている)



「しばらく」がどれくらいかというと、まるにゃんのセルフベッドメイキングなどなど(約5分)が終わり、穿刺担当が来て穿刺をして除水設定などして透析が開始され(約5分)、
そしてまるにゃんの透析開始後10分以上が経過。

合計、約20分~30分(少なく見積もって)が経過してからの「血圧測定」だったのですが…(´・ω・`)


でもその以前に、まるにゃんの穿刺を済ませてガーゼ固定していたスタッフに、腕を預けながらまるにゃん伝えたんですよ。

「Tさん、うわごと言ってない?」って。

うわごとか寝言みたいな不明瞭な発音で、Tさんが何かつぶやいたから。

そしたら、まるにゃんの処置をしてるからTさんには背中向けた形で、
「ですよね。うわごと言ってますよね」とスタッフ。

「えっ、やっぱりうわごと?」

うわごとレベルはほっとかれるのか(´⊙ω⊙`)?マジ

(ていうか、あとでスタッフ本人から聞いたところによると、やはり『大したことない』と認識していたらしい。朝きたときいつものように元気だったし、と)


「カリウムが高いみたいなんですよ」とそのスタッフ。「やっぱカリウム高いとうわ言いったり、朦朧となるんですねー」

(これもあとで聞いたら、うわごとはこの時初めてきいたのだと)

これを聞いた時、まるにゃんも最初は「あ、大したことないんだ」と思ったのです。
だって大したことなさそうにそのスタッフが言ったから。
だからそのスタッフと、先日まるにゃん自身が高カリウム血症になったが「朦朧となんか一切しなかった」って話題をして軽く笑いあったりしました。

さらにそのスタッフが、Tさんが昨日他の病院で輸血をした話をしてきて、その病院の態度ややり方がおかしいっていう話に。。






今日得たものともっと前に得たものと自分で見聞きした情報とをすべてまとめて書くのですけど、

Tさん、少し前に1週間か10日くらい入院したんですけども
「毎年恒例の入院」とだけ聞いてました。
耳がどうとか…言ってたような。


で、無事、何事もなさそうに退院してきてました。
「大丈夫?」
「うん、大丈夫だよ」
っていうやりとりもしました。


で昨日の話。
Tさんからクリニックに電話があったらしいのです。

下血してる。
お腹が痛い。

そんな訴えだったのだけど、非透析日だったので先日入院した病院(かかりつけ)に、自分で救急車呼んですぐに行くようクリニックからは促したそう。
(片足義足だしひとり住まいだから)

で、かかりつけ病院に救急車で運ばれ、血液検査の結果、貧血がひどかったので輸血をしたのだそう。
(しかし! 理由は不明だが、最初は受け入れを拒否されたそう(`Δ´))
(かかりつけ病院なのに? 受診科が消化器内科だったから??)
(けどなんで??)



で!
輸血が済んだらすぐに帰宅させられたんだとΣ(゚д゚lll)!





ていうか、最初の血液検査と輸血だけして、すぐに透析患者を帰す病院てΣ\(\´ω`)ウソォ!?
しかもかかりつけが。

「透析患者さんに輸血したら透析も同時にするのが常識なのに」

ガリちゃんもそう言っで怒っておりました( 。•̀_•́。)




透析患者、片足がない、一人暮らし。

採血で貧血があったからと輸血だけして、透析どころか何が原因の貧血かを調べもせず、輸血後の様子見もせずに透析患者を日帰りさせる病院て!?

ナニソレ( ¯•ω•¯ )マジ㌨



なによりね、透析患者の場合、輸血したら高確率で高カリウム血症を起こすわけですよ。
(血液製剤は放射線処理していて、そのせいで透析患者でなくとも高カリウム血症が起こりうる)

それをかかりつけ病院(小学生でも耳にしたことがあるであろう高名な病院です)の医師が知らなかったというのでしょうか。

しがないウチの透析クリニックの技士だって知ってますよ、そんな当たり前のこと。



今日Tさんが来て「昨日輸血をした」と言い、なのにその輸血をした病院からの通信は何も持たされておらず、
よって、どんな内容の輸血をしたのかもどんな検査をしたのかも、輸血後のカリウム値がいくつなのかも、すべてさっぱりわからない状況で、クリニックはTさんの透析を開始しなければならなかったのです。


えっ、それどういうこと(゚Д゚;≡;゚Д゚) !?

ってスタッフ一同こんな顔( ˙ㅿ˙ )になりながらも、技士長の、
「輸血したんなら、とりあえずカリウムは見ないと…」
のひとことで早速血液ガスの検査をし、カリウム値が7を超えているのを確認してすぐさま透析を開始した、




っていう経緯で、Tさんはまるにゃんが行く2時間近く前からカリウム抜きが最重要となった透析をしていたわけです。

そして、ちょうどまるにゃんがきたそのタイミングでまさに、だんだんと容態が悪くなっていったわけです。


なので、Tさんのうわごとを聞いたのは、たぶんまるにゃんが最初だったようです。
(早く 深刻さに気づけなくて申し訳ないのです(T_T)
Tさんは朝はわりと元気に見えたので、スタッフ一同、その後Tさんが意識朦朧となるなんて予想しなかったらしいのです。

だからまるにゃんの穿刺をしたスタッフも、まったく危機感がないままで、Tさんが苦しんでいる横でまるにゃんの穿刺に集中していて、
それでTさんの様子がおかしいことになかなか意識がまわらなかったのだろうな、と思います。


あのー、ふつうは患者に何があろうと、個人情報なので誰も漏らしません。
けど、まるにゃんのおとなりの仲良しさんの危機ですからね。
気のおけないスタッフが「聞いてないことにしてください〇┓ペコッ」ってことで小さい声で教えてくれました。

ていうよりも、みんな、透析患者に輸血してカリウムも計らない呆れた病院に対して大憤慨していて、まるにゃんが心配してしつこく聞くので、ちょっとだけでも言わずにいられなかったようなのです(。-人-。)

しかもね、彼は足が不自由なんですよ。
車椅子で生活しているのです。
ひとり住まいです。
そんな人を輸血だけして日帰りさせるなんて、まともな医療機関の、まともなヒトのやることでしょうか。
(`m´#)


しかもね、なんの理由や事情があったのか知らないけれども、「救急車から電話を受けたTさんのかかりつけ病院は、Tさんの受け入れを1度拒否したんですよ!」


なんなんでしょうか。

クリニックからも電話を入れたのに、その電話でも断わられたという話です。

なんなんでしょうか。
意味がわからない。

なにか病院側に受け入れが難しい事情があったのだとしても、かかりつけなんですから、せめて受け入れる病院を探すべきではないのでしょうか。






まるにゃんの透析が開始されても、
Tさんのうわごとが止まないんですよね。
なんかずーっと、「うーん…うーん」言ってるのです。

けどスタッフが大したことないみたいにしてるのに、まるにゃんが騒ぎ立てるのもどうかと思うので、透析開始して穿刺スタッフが去ってからは、とりあえずじーっと耳だけダンボにしてました。


ベッドに寝た状態で言うと、Tさんはまるにゃんの左側なんですけど、ベッドの間にあるまるにゃんのコンソールや回路やダイアライザーなんかが邪魔で、寝たままじゃ顔を見れないんですよね。

起き上がれば見れるんだけれど、
そこまでして見る? って躊躇して、しばらく自分の中で戦ってました。
起き上がってまで「大したことないかもしれないTさんの様子」を見るか見ないか。



(。-人-。)




ここでね、シロウトのくせに深く考え過ぎてしまったことが、Tさんの容態悪化をさらに加速させたのかも、って思うとつらいのですが、



ハッキリ言って、Tさんはうわごとを言っているような意識レベルだったのに、なぜスタッフはみんな放置してるのか?
(今まさにうわ言が始まったばかりだと、その時は知りませんでした)

大丈夫だから放置してるんだよね?

つまり血圧もよくて、カリウムも順調にぬけてて、問題ないから放置なんだよね?

まるにゃんが騒ぎ立てるのはTさんにも失礼だよね?



この葛藤をしばらくつづけていたら、スタッフがTさんの定時の血圧測定にきたのです。

血圧が70まで下がっており、スタッフは「除水とめるねー」からの、血圧を測りながらの生理食塩水投入をし始め、なぜか合計で700ml もの量を入れた頃になってあちこちから数人が集まってきました。


技士長が慌てて血ガスの検査をし。
カリウムが3台に減り、だけどヘマトクリットが20ちょいしかないことを確認。
(昨日輸血したばかりで!?)

Tさんにスタッフが話しかけるものの、やはりずっとうわごとのような、苦しいうなり声のような返事しかなく、

Tさんのお腹が膨れている、と技士長が言い、Tさんに「お腹の痛みはどうか」と何度も聞いてました。
Tさんはたまに意識が戻るらしく、「うん」とか「ああ」とか返事したりしていたけど、もう明らかに緊急入院が必要な様子でした。


クリニック側はTさんの入院を決定し、救急車が呼ばれ、透析を中断し、抜針せずに生理食塩液の点滴につけ変え、リクライニング式の車椅子がTさんを乗せて透析室を出ていったのです。

もちろん件の無責任病院ではなく、別な病院へと救急車は向かいました。

「Tさん、ケアマネさんが荷物とりに家に勝手に入るって。Tさんはちょくに病院だからね、いーい?」
誰かがそう言って、Tさんがわりとハッキリと、
「うん、わかった」

って返事をしたので、まるにゃんちょっとだけ安心してなんだか泣きそうに(/_<。)





結局、まだハッキリはしていないけど、胃潰瘍の出血からの下血、そしてひどい貧血、ということのようで、

とにかくTさんはそれらを確定する検査なり、治療なり、今日運ばれた病院でするのでしょう。





透析患者、ひどい貧血、下血(黒い便)、腹痛、といえば、まず第一に「胃潰瘍」(消化器からの出血)を疑うのが常識ですから。
(透析患者でなくても)

なのに件の「かかりつけ病院」の対応は…(-_-;)


しかも、輸血後のカリウム値を調べもしない。




ともあれ、今日から入院した病院がTさんをちゃんとみてくれると信じてます( 。•̀_•́。)

けどまるにゃんがもっと心配なのは、別なことです。


救急車の中で、Tさんはかかりつけ病院を指定したのです。
かかりつけの病院、かかりつけのお医者さん。
身体が悪いとき、これを頼らずに他の何を頼ります?


そのかかりつけ病院に救急診療を断られ、Tさんの心がどれほど傷を受けたか、

想像するだけで胸が苦しいです。


かかりつけ病院に拒否されたら、行くところがないのです。
透析してますから。
ふつうの急患のように、どんな病院でもいいっていうわけにいかないのです。





昨日はTさんにとって、なんというひどい1日だったことでしょう。

けど今日は、そんなTさんを救う1日となったはず。
そう信じていますᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ



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